ゆたかさのしてん ― 小さなマチで見つけた クリエイティブな暮らし方 ―
販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
商品詳細
ゆたかさとは なんでしょう――
便利になることでしょうか
経済的なことでしょうか
目に見えるものでしょうか
住む場所で違うのでしょうか
見つめてみました、ゆたかさとはなにか
自分なりの視点と価値観をもって小さなマチ(鳥取県)で
クリエイティブな暮らしをしている人を、8つのエピソードで取り上げます。
事業内容も、Uターン・Iターン・Jターンとなど、立場もそれぞれ違いますが、
共通しているのは場所が「鳥取」であることが重要なのではなく、
自分の価値観を大事にする努力を惜しまない暮らし方をしていること。
つまり、「ゆたかな暮らし」は、都会か地方かにこだわらず、
実はどこの地域でもできる暮らし方なのではないでしょうか。
本書では、8つのエピソードそれぞれで写真をオールカラー掲載。
そこから溢れる「暮らし」「等身大」のリアルさを感じてみてください。
2020年、私たちの暮らしは大きく変化しました。
東京一極集中から地方分散型の暮らしへの転換が注目されています。
この本に登場する8つのエピソードには、
これからの時代の生き方や暮らし方のヒントが隠されているかもしれません。
人生の岐路に立ったとき、この本をそっと開いてみてください。
あなたの琴線に触れる「ゆたかさ」に出会えますように。
INDEX
- プロローグ
- 自分なりの暮らしをつくる8つの「してん」& column ぼくのしてん
01 何もないことを、プラスに ――藤原 啓司(藤原みそこうじ店)
02 自分を表現し、脈々と受け継ぐ ――大谷 訓大(皐月屋)
03 建築で価値を生み出していく ――小林和生・利佳(PLUS CASA)
04 自分の「枠」を超えてみる ――齋藤 浩文(まるにわ)
05 地域をデザインしていく ――古田 琢也(トリクミ)
06 顔が見えるところで暮らし、働く ――貝本 正紀(アマゾンラテルナ)
07 好きなことで居場所を作る ――水田 美世(+○++○)
08 自分で決めること ――大堀 貴士(ハーモニィカレッジ)
- エピローグ
ゆたかさのしてん 小さなマチで見つけたクリエイティブな暮らし方 | |
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企画・執筆 | 木田 悟史 |
発行 | 今井印刷株式会社 |
発売 | 今井出版 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 144ページ |
発行日 | 2021/02/22 |
ISBNコード | 978-4-86611-224-4 |